うちごしブログ
No.16
盛土の形状について
2025年04月25日 編集
皆さん、こんにちは。
大型連休も間近となりました。
先日盛土規制法の40条届出を提出してまいりました。
その中で盛土の「のり面形状」に関して、行政と様々なやり取りがありましたので、
その一部をご紹介します。
「のり面(法面)」とは、盛土や切土によってできた斜面のことを指します。
建設業では、公共工事に伴う廃土を処分する処分場を持っている業者さんも
おられると思います。
盛土は、土の安定を保ちつつ周囲への影響を最小限に抑えるために、その形状や勾配の設計が非常に重要です。
盛土ののり面が高い場合には、法面を安定させる目的で「小段(しょうだん)」を設けることが推奨されています。
のり面が高くなる場合
⇒ 5メートルごとに小段を設ける
小段の幅
⇒ 1メートルから2メートル程度
この小段の設置により、のり面全体の排水性や点検・保守性が向上し、法面の崩壊リスクが大きく低減されます。
現在は処分場に土を持っているだけでも、最終的には安全な形状に整える必要があります。
これから届出若しくは許可申請をしようとお考えの業者さんは、ご相談ください。
大型連休も間近となりました。
先日盛土規制法の40条届出を提出してまいりました。
その中で盛土の「のり面形状」に関して、行政と様々なやり取りがありましたので、
その一部をご紹介します。
「のり面(法面)」とは、盛土や切土によってできた斜面のことを指します。
建設業では、公共工事に伴う廃土を処分する処分場を持っている業者さんも
おられると思います。
盛土は、土の安定を保ちつつ周囲への影響を最小限に抑えるために、その形状や勾配の設計が非常に重要です。
盛土ののり面が高い場合には、法面を安定させる目的で「小段(しょうだん)」を設けることが推奨されています。
のり面が高くなる場合
⇒ 5メートルごとに小段を設ける
小段の幅
⇒ 1メートルから2メートル程度
この小段の設置により、のり面全体の排水性や点検・保守性が向上し、法面の崩壊リスクが大きく低減されます。
現在は処分場に土を持っているだけでも、最終的には安全な形状に整える必要があります。
これから届出若しくは許可申請をしようとお考えの業者さんは、ご相談ください。
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